2014年11月13日木曜日

修士課程で到達するべきレベル

修士課程学生は、どの程度のレベルに達すれば修士号に値するのか、あるいは、どの程度のレベルに達すれば修士号がもらえるのかという基準が気になるだろう。

修士号がもらえる基準というのは、同じ研究室に先輩たちがいれば、その先輩たちを見れば大方の検討はつくだろう。そして、どの程度の時間を研究に費やせばよいのかも、自ずと見えてくるはずだ。

持論では、修士課程の学生は平日6時間程度研究室に滞在する(cf.朝10時頃に研究室に来て16時頃に帰る)というくらいが最低限の研究時間ではないかと思う。
また、修士号を取るレベルとしては、学会発表ができる程度のレベルではないかと思う。


しかしながら、上も見ても下を見てもきりがないのも事実である。
これから修士号を修める学生は、その学位に恥じない程度の実力をつけて世に出て行ってもらいたい。

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