2013年10月29日火曜日

才能と努力


今話題の、「為末大さんのつぶやき」に関した話題です。
為末さんがつぶやいた、成功するためには才能が必要だという、内容。
激論を読んでいるようです。

成功するかどうかは、まず99%は才能だそうです。
この発言に対して、多くの共感をよんでいる一方で、否定的な意見もちらほら。

僕は、成功するためには才能が必要不可欠だと思っています。
才能があって、初めてその世界で成功できる。

この言葉って、過激なようですが、実は、「人には向き、不向きがある」ってのと同等な言葉なのだと思います。
 だからこの言葉は、「才能のないやつは、一生負け犬」 という意味ではなく、
「自分の力を発揮できるフィールドで勝負して、勝っていこう」という意味を秘めているのです。

最近、気になっていることは、「自分には能力がない」 、「自分には価値がない」と思っている人があまりにも多いということです。
たしかに、ほとんどの人はオリンピックへ出場することはできないし、プロ野球選手やサッカー選手になることもできない。

しかし、そういう普通の人たちも、プロのアスリートにはできないことを、やり遂げる力をもっているはずなのです。
 重要なのは、「自分に何ができるのか・何をしたいのか」です。

まずは、己を知ること。
これが、重要な処世術です。



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